2016年 06月 20日
一つ身の浴衣 5 |
朝は結構涼しかったのに、結局暑くて晴れてましたねぇ今日は。
仕事から真っすぐ家に戻って来て、色々片付けてからすぐに、浴衣の続きに取りかかったのでした。
私ってこんなに真面目でしたっけ…。
昨日の夜、袖口をくけておきました。
多少ふにゃっとしてます…。後にしっかりこてをかけました。
「くけ」というのは着物の仕立ての中の、縫い方の一種です。
裁ちっぱなしの布はどんどんほぐれてきてしまいますし、ほぐれなくても耳がそのままというのは何ですので、そういう布の端っこを始末する縫い方です。
またもや文で説明するのが難しいので、教科書から図を拝借。
表側には小さい針目、裏側には特に何も見えない状態となります。
この教科書のことについてはまたゆっくりと…。
袖がついたー。
おくみをつけて、脇の始末もして
つづく。。
畳んでおきます。
人差し指と親指がやばいですが、もう少しです。
とりあえず、間に合えばいいよね。ってな感じです。
今日も元気に過ごせて良かった。
ありがたいことです。
また明日〜。
続きはこちら→「一つ身の浴衣6」
by urslazuli
| 2016-06-20 22:30
| 着物