2017年 10月 14日
室町…気分のテディベア |
昨日の夜、お芝居を見に行っていました。
こちらの劇団です。
お芝居の名前は「傾城反魂香」。
着物と洋服を絶妙に混ぜた、素敵な衣装の舞台でした。
お芝居について批評できる目がないので…、衣装の話だけ。。すみません。
室町時代の傾城が…みたいなあらすじを見て、よし。それを作ろ。ってなりましたのが、こちら。
3センチほどのくまに、着物を着せるって結構かなり無理ゲーっぽかったです…笑。
厚手の布じゃ無理だし、端の始末とか言っていたら厚みは増すばかりなんで、切りっぱなしにほつれどめを塗りました。
袖口だけ折り返してます。
一応小さな小さな袂もあったりする…。
衿は別布を細く折って留めつけました。
髪の毛と思ってふさふさを付けたのですが、耳が飛び出ているせいなのか、なにやらかぶり物っぽく見えるのですよね…。
後ろ姿は力士っぽい。。いいえ、傾城のはず…。
着物のせいで足が開かないのできっちり座れず、でも頭に髷が付いているので、髷がコルクに押されて少し身体が曲がっているという状態になりましたです。
室町時代とか言ってもぜーんぜん時代考証なんてありません。
小袖を着ていて、細い紐っぽい帯で、頭のてっぺんに髷がありそう。
っていう、私の想像の中の室町時代でございます。(傾城どこ行った……)
この度も面白がりながら作れました。
ネタもの楽しい。
舞台に出ていた知人の劇団員さんにプレゼントしてきました。
傾城反魂香は明日15日まで、大田区民プラザでやっているそうです。
大田区民プラザ、HPからそのままチケット買えるっぽい。
気になったお方は是非。
今日もありがとうございました。
また明日。
by urslazuli
| 2017-10-14 19:19
| テディベア