2018年 05月 10日
かんぬき止め 和裁 洋裁 |
本日の内容には和裁が含まれるものの、洋裁カテゴリーでお届け致します。
いや〜、違ったんだ〜!
ってお話です。
洋裁教室で先生から、ポケットのキワ(?)に「かんぬき止め」をしましょうね。って言われまして
はい。
って普通に答えたものの…
もしかして自分の思ってるのと違ってたらどうしよう。と思って、やり方を教えてもらいました。
矢印部分にやりました。小さくって言われたので、小さ過ぎて見えない系…
案の定!和裁と違ってた笑。
聞いて良かった〜
和裁バージョン
図を書いたものの…ちょっと頭が疲れ過ぎてて、これ以上の絵はかけなかった本日です…。
縫い目に直角に針を渡して、出したところにグルグル糸を巻き(末広がりで縁起がいいから8回って和裁の先生に言われました)、で針を矢印の方に抜いて引っ張り…ギリギリと引っ張りまくって、8回巻いた糸がちっこいダンゴムシみたいになるところまでグリグリと寄せて行き、最後は裏に玉留め。っていうスタイルです。
洋裁バージョン
またもやの、拙い絵!
黒い横線部分は縫い目に対して直角に2〜3回糸を渡したところ。(図が直角じゃねぇ〜!ってところはご容赦下さい)
その下に針を通して、糸をひっかけて引き抜く。これを端まで繰り返す。
ボタン穴かがりみたいな感じ。
出来上がりは似たようなものなれど…やっぱ違うし〜。っていう今日の発見でした。
和裁は縫い目に対して横からのアプローチ、洋裁はワリと縦からです。
面白いことだ。
さっき「末広がり」って書いたのに「8」って入力している私がいる…。「八回」です。
ま、8も∞(無限大)ですから、似たようなものです。
先日の裏地への対応の違いに引き続き、和裁と洋裁の違いが個人的に面白い私です。
これから何が出てくるのか。楽しみだ〜。
今日もありがとうございました。
それではまた✨
by urslazuli
| 2018-05-10 20:20
| 洋裁