2018年 11月 30日
昔の服の本 |
暖かいのか寒いのか、よくわからないのですがこんばんは。
日に日に寒くなっている気もするし、それほどでもない気もするではありませんか…。
今朝、私は「今とても見たい形が載っている本を持っていた!」という気持ちになり、ガサゴソ取り出して
家に戻って来てからのんびりと眺めました。
こちらです。
本というか、図録です。
若い頃は、西洋の昔の洋服の展示とか、興味があったのですね。いや、いまもあるといえばあるんですけど、別にその当時なにかに感化されて見に行っていたわけでもない気がするので。
しかもその後、縫い始めたのは着物…。ちょいちょい自分がわかりません。
毎日時代劇を見て、場所の時はおすもう見ながら暮らしていたのですから、着物の方もまぁ、そうなるよね。ってところもあります。。
右の方の図録は、かれこれ25年前のものであった…!
半券が入ってました。私ってそんな几帳面な人だったのでしょうか…?
田舎の高校生だったとは言え、渋谷だって行こうと思えば行けるところに住んでいたのは幸いでした。
オートクチュール100年ってことは、今は125年ですな。。
森英恵さんの文が載ってました。
いまやテレビその他で人気なのはお孫さんなんでしょうか。25年って、そういう年月だよな〜。ってしみじみしますね。。
この図録の楽しいところは、いくつかの服の展開図が出ているところです。(?展開図って言わないのか…。)
左側の本は、少し後で99年。
いやはや、子供の頃は99年になったら死ぬもんかと思っていましたよね〜。古い話だ。ノストラダムスめ。まったくもう。。
あれ?世界は続くわけ?みたいな感じのわたくしはその頃、着物を縫っていました。
ぶっちゃけ飽き出していた頃です。さもありなん。飽き性だからな。
こちらの本は、夜会がテーマらしく、
ダウントンアビーや
ポアロさん
みたいな服がどっさり載っていますが、その当時の私はそういう、イギリスの時代劇的なものは見たことありませんでした。
その当時、この服綺麗だな〜〜って、よく眺めていたのですが、今見たら80年代の作でなんとなく驚き。
そして朝思った「とても見たい形」が載っていたかと申せば、載ってませんでした。あれれ?ま、いっか。
11月も終了して、いよいよ師走がやってくる。
楽しく過ごそう!
今日もありがとうございました。
それではまた〜〜
★追記:「とても見たい形」についての記事はこちらです→「モードのジャポニズム展」
by urslazuli
| 2018-11-30 23:00
| 本