2019年 05月 05日
鎌倉人形美術館 |
普通の日曜日を過ごす私です。
こんばんは。
今日は部屋でちょこまかと色々な作業をしていましたが、必要があって本の入っているところを開けた時に、とあるカタログが目に入りました。
これです。
今はなき、鎌倉人形美術館のカタログです。
今、その場所はレストラン?カフェ?みたいになっており、行ったことはないです。。
すごく行きづらいところなんですよね。。
私の母は鎌倉出身で、北鎌倉にある祖父母の家にはよく行きましたけれども、この場所は曲がりくねった坂道の途中で、いつも車でブーーーーン。って通り過ぎるだけの場所でした。
歩いて行くにも、駅から少し離れています。
つまり…鎌倉観光に来て、そぞろ歩いている時に入りやすい場所。と言えまして、結局一度しか行っていないと思う…。
しかしいつも、車で通り過ぎるときに「ここは一体…?なんか面白そうな匂いがする」と思っていました。高校生の時です。
そして行ってみたのですね。学校帰りかなぁ。一人で。
何度も行ってもいいくらい、じっくり見ましたけれども、しばらくしたら閉館→飲食店へと変貌していました。
さてそのカタログ。
表紙を開いたところ。
お子様のおもちゃというよりは、ファッションを伝えるミニチュアとしての側面があった「ファッションドール」というものらしい。
しかしミニチュアって言っても、結構デカいお人形もいっぱいありました。
ファッションの歴史がわかる。という意味で、私はカタログを買うほど面白がっていたのだと思います。
実際、ビスクドールには全然興味がありまへん。全くないや。。
ファッションドール以外にも色々なお人形が展示されていました。
数年前、ジャミロクワイがオートマトンっていう曲を出した時、「??その音はどこかで聞いたことがあるような?」って思いましたが、しばらくしてこれのことだと思い出しました。
オートマタ。ま、きっと同じことなんだろうと思いますけれども。
からくり人形みたいなやつです。
閉鎖空間に色々凝縮されているのは、萌える。
どんなふうに動くのかな〜。
お花の中の人形、可愛いじゃん。って思いました…。
なんなのその手…。
他にも色々。
ドールハウス。
高校生時代、ドールハウスにも一瞬はまっていた私であります。。
それからお子様用なども。
顔は怖いが、服は可愛い。。
顔がリアルすぎて、カメラが顔認証しようとしてましたぞ。。
キューピー。
キューピーって一体なんなの?そんな昔からあったの?ってなりません?
解説にはこう書いてありましたが、詳しくはウィキペディアをご覧ください。は〜。便利な世の中。
ビスクドールにつきましても、ウィキをご覧ください。
高校生の頃は、カタログや本とにらめっこするしか、情報を得る術がなかった。
ほんとに現代ってすごいよ!
それにしましても、ブログを書きながら思うことは、私結局、お人形の「服」が好きなんだね…。ってことですね。。
しかも、人形そのものには興味が全然ないところまで、四半世紀前から全然変わってない。。
ビスクドールにも、シルバニアファミリーにも、およそ興味はないものの、その服には興味がある。
三つ子の魂百までって誠に恐ろしい諺ではありませぬか…!
怖いんですけど〜。ってなります。。
魂って結局、三つだろうが四十だろうが、一緒だよ?ってことなんでしょうねぇ。
今あのコレクション達は、どこでどうしているのだろうか。
必ず丁寧に保管されていて欲しい。勝手な願いです。
ビスクドールはいいとして(←)あの激アツなドレス達が!綺麗に保管されているといいなぁ。
観光地にはなぜか謎の美術館がつきものでございますから、今あってもいい気がしますけどもねぇ。。
ブログに書いても、行ってみてね。って言えない残念感。
昔のカタログのお話となりました。
長くなりましたが、お付き合いくださいましたお方に感謝です。
今日もありがとうございました。
それではまた
by urslazuli
| 2019-05-05 20:20
| 本